ひがし北海道

伊丹空港から新千歳空港を経由して女満別空港へ。参加者はわずか８名。よく催行したなと思います。でも、こちらにとっては好都合、バスのシートを二つ独り占めです。

早速、「小清水原生花園」へ。花はもう咲いていませんでした。ハマナスの実がなっているだけ。以前来た時も花の時期を逸していた記憶が・・・

今回のメインイベントのひとつ、能取湖（のとろこ）に真っ赤に咲く「サンゴ草」の群生を見にいきます。ちょうど見頃でした。
サンゴ草は塩分の多い湿地に生える葉のない一年草で、高さは１０～２０ｃｍです。多くの節がある茎が９月中旬から１０月にかけてサンゴのように美しく赤変します。
日本では網走国定公園に最も多く見られ、このような群生しているところは、ここ能取湖畔だけです。