岐阜県との県境、豊田市の北西地区に小原（おばら）はあります。四季桜と和紙で有名な地区です。

香嵐渓の旅館で情報を仕入れ、急遽、豊田市の小原（おばら）地区に四季桜を観に行くことにしました。

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小原の四季桜は、その昔ひとりの医師が苗を植えたのが最初で、それが親木となり広まったといわれています。全国でも生息は珍しく、3月下旬〜4月上旬、10月下旬〜12月上旬の2度花を咲かせます。
豊田市小原支庁の駐車場に車を停めます。11月一杯は「四季桜まつり」をしており、ふれあい公園は駐車場になります。
まつりの会場は小原地区で4ヶ所ほどあります。どこも見事な桜です。
支庁舎の裏にはドウダンツツジが、桜の白と紅葉の赤が見事なコントラストを醸し出していました。
室町時代から始まった小原和紙の歴史と作り方などを紹介している「和紙のふるさと」です。ここも四季桜のビュースポットです。
紅葉の中に垣間見える桜も乙なものです。
ビュースポットのひとつ、緑の公園の誘導路です。この時期に桜並木を見るなんてね。