川内町の中央を流れる川内川は、下北半島で最も水量豊富な川で、瀬や淵、滝など、変化に富んだ渓谷美が楽しめます。
渓流沿いには全長4.4kmにわたって遊歩道が続いています。

むつ市街から車で約1時間、ダム湖の「かわうち湖」から流れ出る川内川の渓谷を目指します。

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最も上流にある「あすなろ橋」です。この地域は「ヒバ」の木が多いことで知られています。「ヒバ」の学名が「ヒノキアスナロ」だそうです。明日にはヒノキになろうとする希望の木です。
張り出し歩道を歩き（怖かった）、「八ツ橋」に到着です。幅の狭い橋板を数枚筋違いに架けた形式の木橋を言います。
ほぼ中間点、「セキレイ橋」から「大滝」を眺めます。龍神の住むところとして、古来から信仰の地とされています。
少し下ると「滝見台」があり、大滝を別の角度から見れるのかと思いきや、すぐ横に滝があり、飛沫がかかるくらいです。近すぎるのもどうかと思います。
遊歩道はこんな感じです。
渓谷はこんな感じです。
最下流の橋は「あじさい橋」です。『熊出没注意』の看板にはビックリさせられましたね。最近ではありうる話だから。