「津軽国定公園十二湖」は世界自然遺産白神山地に隣接してあり、海抜250m付近に33の湖沼が連なってあります。大崩から見ると12の湖が見えることからその名前が付きました。

国道101号線から白神山地の方に入って行きます。十二湖の手前に「日本キャニオン」があります。崖下から見上げると、いかにもその景観は雄大です。

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「挑戦館」に駐車してブナ原生林と十二湖散策に出かけます。およそ１時間、まずは「鶏頭場（けとば）の池」です。うっそうと茂るブナやミズナラなど広葉樹の深い原生林に囲まれた迫力満点の池です。
十二湖のハイライト「青池」ですが、残念ながら落葉でその池面は覆い隠されていました。本来ならばコバルトブルーの鮮やかな池面を見せてくれるハズです。
「青池」を過ぎ、少しのアップダウンを繰り返し「ブナ原生林」を散策です。
その中で見かけた、木の幹に映る葉影です。幻想的な感じがしますね。
さらに遊歩道を歩いて行けば「沸壺（わきつぼ）の池」に着きます。なんとも神秘的ですね〜
およそ1.5km一周してメイン道路に出て、少し後戻りすると「十二湖庵（茶屋）」があり、その向かいに「落口（おちぐち）の池」があります。
ここには清流が流れ込んでおり、美味しい水を飲むことができます。観音像も設置されていました。