足助(あすけ)古くから三河と伊那谷や東濃を結ぶ交通の要衝でした。
江戸時代、足助からは「足助塩」、南信州から年貢米、タバコなどの輸送が盛んになり、中馬街道の拠点として栄えました。鉄道の普及とともに取り残されていきました。(14枚)

大阪から高速道路を乗り継いで、途中休憩しながら3時間強で足助に到着しました。旅館に車を停めてまずはお隣にある「足助八幡宮」へ参拝に、国指定重要文化財です。開基は7世紀、この大鳥居は1800年の作だそうです。足助の名前から転じて旅行・交通安全・足に関する事全般のご利益があると言われています。

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