弘前（ひろさき）城は、津軽統一を成し遂げた津軽為信によって1611年に築城されました。以後、津軽氏の居城として廃藩までに至ります。　（12枚）

生憎の天候、そして期待していたさくらがまだ1週間ぐらい早かった。残念だけど致し方ない、捲土重来を期す。お城の入口「追手門」です。

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外濠、中濠、内濠と三重の濠で守られています。写真は追手門横の外濠です、さくらが水面に映る様を想像してください。
中濠に架かる「杉の大橋」です。築城当時からあり、全て杉で出来ていたそうです。今は改修され材質は桧になっているそうです。
このアングルが記念撮影には最適だそうですが、この程度のさくらではねぇ・・・この「杉の大橋」を渡り、「南内門」を潜り、二の丸に入ります。
内濠に架かる「下乗橋」と「天守閣」です。ここも撮影スポットなのですが・・・この橋を渡ると有料区域になります。一日300円、何度でも出入りできます。
「天守閣」の前にある枝垂桜です。唯一満開って雰囲気です。
二代藩主信枚により1611年に5層の天守が築城され、落雷で焼失後、1811年に再興されました。江戸時代に再建された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されています。
どこにもいますね、ゆるキャラ。「たか丸くん」です。平成21年11月27日生まれ、弘前城築城400年祭（今年）を成功させるために生まれてきました。
本丸から鷹丘橋を渡り「館神跡」から内濠沿いに眺める天守です。さくらが満開であれば絶景なのですが。
そこに咲いていた「子福（こぶく）桜」です。八重で清楚な感じがしますね。
北の郭から波祢橋を渡り、西濠沿いの「桜のトンネル」に至ります。満開ならさぞやと思わせる雰囲気ですね、あと1週間。
再び追手門の横の外濠沿いに。弘前城は周囲も内部もすべてさくらに覆われています。満開の日に再び訪れたいところです。