「みちのくの小京都」と呼ばれる角館（かくのだて）には今もなお数多くの武家屋敷が残っています。江戸時代は佐竹家の預かり所となります。

武家屋敷と枝垂桜、パンフなどでよく見かける風景を頭に抱いて訪れたのにものの見事に裏切られました。2分咲きの雨、トホホ。

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武家屋敷も寂しい風情です。1週間早かったようですね。今年は冬の寒さが長引き開花が遅れた。この時期、GWに重なるので宿の手配が難しい。いきおい、早い時期に予約するので見込みが立たない。
メインの武家屋敷通りがこれですからね。でも、交通規制もされ、多くの観光客が訪れていました。
武家屋敷前を通過する「人力車」です。何か痛々しい感じもしますね。
雨だしさくらも咲いていない。といっても数本は咲いている。そこで陣取ってさくらより、さくらを愛でる人間を撮ろうと意趣変更しました。右下のような衣装を着た人もいました。彼らの正面の写真もあるのですが、ネットで公表していいものやら、なかなかのいい感じのカップルだったんですがね。
あえてぼかしていますよ、ソフトフォーカス。以前、このような写真を見たことがあるので。
武家屋敷どおりだけではなく桧木内川堤も桜の名所で、桜のトンネルができるのですが、さっぱりでしたね。
樺細工伝承館」から外を眺めたところです。ここだけが少し咲いていましたね。